年末・年始は奄美大島に行ってきました。
寒波の東京を離れて温暖なところで正月迎えたいということで行ったのですが、なにより良かったのは過度に観光開発がされていないところで、昨年は『西郷どん』もあったから、結構人が多いかと思ったら全然そんなこともなく、ゆったり過ごすことができました。
あまり観光化されてないので、元旦は街中の店がお休みで、観光施設まで早じまいしていて何もすることがなくなってしまったのですが、暖かいからその辺をぷらぷら歩き回るだけでも十分楽しく、ただ、ぽえ~っとするという、普段なかなかできない時間を過ごしてリフレッシュしてきました。
奄美大島北部「あやまる岬」に行くと、この季節でも日が差せば足を入れられそうなくらい水があたたかく、鮮やかに青い海が広がる絶景!
…ところが、目を転じるとゴミの山!
ゴミには中国語のラベルのペットボトルがたくさん混じっていて、明らかに中国からの漂着ゴミで、砂浜もかなりひどいことになっていました…
ニュースで聞いていた海洋プラスチックゴミの問題を、一気に身近に感じて帰ってきました。